測定機器・理化学機器の専門サイト
ゲスト さん
電話での問い合わせ
TEL:047-168-0977

詳細検索

商品詳細ページ

  • NEW
  • キャンセル・返品不可
  • 校正対応
  • 組立検収
  • 柴田科学

多連式水分活性測定装置 AW-Multi 16CH

Multiple Water Activity Meter AW-Multi 16CH

多連式水分活性測定装置 AW-Multi 16CH

こんな分野で使われています

●小型・軽量で持ち運びに適した水分活性測定装置

●センサー付試料容器にサンプルを入れ、本体に接続すると測定が開始します。

●分離式のセンサー付試料容器を採用

●広い範囲を精度良く測定できる静電容量型と、アルコール耐性の高い電気抵抗型の2種類があり、サンプルの種類や用途に合わせてお選びいただけます。

●センサー劣化時はセンサーの買換えで対応可能です。

この商品について

●最大測定検体数:16検体

●測定範囲(センサー付試料容器 静電容量型使用時):0.001~1.000aw

●測定範囲(センサー付試料容器 電気抵抗型使用時):0.200~1.000aw

●通信方式:USB接続によるPC専用ソフトウェア Windows10/11対応

●データ記録機能:PCへの自動保存(水分活性・セル内温度・周囲温度・周囲湿度)

●電源:AC100~240V 50/60Hz 約0.5A

●寸法:約210(W)×180(D)×315(H)mm

●質量:約2.0kg

その他・注意項等

●測定には別売りのセンサー付き試料容器が必要です。

よくある質問

Q.水分活性とは?

A.食品等に含まれる自由水の割合を示す尺度。0~1で表され、0は乾燥状態、1は純水。1に近いほど微生物が増殖しやすく、保存性や食感にも影響する。

Q.水分活性の測定原理は?

A.サンプルを密閉容器に入れると水分が蒸発・吸湿を繰り返し平衡に達する。この時の容器内相対湿度が水分活性となる。

Q.「静電容量型」と「電気抵抗型」とは?

A.静電容量式は感湿膜が吸湿すると静電容量が変化し湿度を検知。電気抵抗式は感湿膜の抵抗値変化を検知。いずれもISO 18787:2017準拠。AW-1s、AW-Multiで採用。

Q.食品衛生法には準拠しているか?

A.一部食品(魚肉ねり製品、加工食肉製品)では電気抵抗式の使用が推奨される。その他用途では必ずしも限定されない。サンプル特性に応じ原理を選択する。

Q.静電容量式でアルコールを含むサンプルは測定できるか?

A.アルコール濃度3%程度までは問題なし。それ以上では徐々に影響するが故障はしない。センサー付試料容器を複数用意し、シリカゲルで養生しながら交互に使用すると連続測定可能。

Q.粉末や液体サンプルも測定可能か?

A.測定可能。

Q.スタビリティーモードとクイックモードの違いは?

A.スタビリティーモードは値が安定するまで測定し、安定判定後に終了。クイックモードは5分で強制終了する短時間測定。

Q.水分活性の高いサンプル測定後、次が高めに出るのはなぜ?

A.高水分活性サンプルに長時間曝露すると次回測定に影響する。測定後は速やかに容器を外し、シリカゲルを入れて10分以上放置する。

Q.どの程度の頻度で校正すべきか?

A.センサーは消耗品で劣化する。同一サンプルで値がずれる場合、飽和塩で精度確認を行い、許容範囲(静電容量型±0.02aw、電気抵抗型±0.04aw)を超えたら校正を行う。

Q.試料容器やセンサーのお手入れ方法は?

A.試料容器は食器用洗剤で洗浄可。センサー部分は拭き取りのみ。保護フィルターが汚れたら交換する。

品番 0001-0131-003
メーカー品番 060990-016
JAN 4589988672349
標準価格 ¥500,000 (税抜)
販売価格 お見積り商品
入数 1台
在庫数 8台
標準納期 1~2日以内
数量
お問合せより見積依頼ください
  • ログインが必要です

返品・交換について

支払方法について